日立市移住ポータルサイト

ダシュデンベレルさん


テレワークがきっかけで移住を決めたモンゴル出身のDASHDEMBEREL BATCHUNAG(ダシュデンベレル バトチュナグ)さん。
彼が縁もゆかりもない日立市を移住先に選んだ理由とは…?

東京から日立市に移住し、都内の企業に籍を置きながら日立市でテレワークをしているダシュさん。
移住したことで、趣味のサーフィンをする時間が増え、ワークライフバランスがさらに充実したといいます。
そんなダシュさんに、移住の経緯や日立での暮らしを伺いました。

【プロフィール】

DASHDEMBEREL BATCHUNAGさん
(ダシュデンベレル バトチュナグ)

1990年生まれ
モンゴル出身
2021年現在
日本在住11年目

モンゴルで生まれ育ち、高校卒業後、大学に留学するため来日。東京工業大学 情報理工学院で情報科学を学ぶ。卒業後、大手企業に就職し、ソフトエンジニアとしてWeb開発を担当。
来日してからずっと東京に住んでいたが、コロナ禍で完全テレワークが可能となったことを機に、移住を考え始める。友人が茨城に住んでいたこと、趣味のサーフィンがしやすいこと、海と山の距離が近く自然が豊かであることから、移住先を日立市に決定。
2021年6月に移住し、ワークライフバランスの充実した日々を送っている。

移住のきっかけは、完全テレワーク。どこでも仕事ができるなら、サーフィンもできる自然豊かな場所で暮らしてみたい。

―来日してからずっと東京に住んでいたそうですが、どんなことがきっかけで移住を考え始めたのですか?

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、完全テレワークが可能になったことがきっかけです。就職してから東京のオフィスで働いていましたが、コロナ禍でオフィスが閉鎖となり、2020年の春からテレワークでの勤務となりました。
いつオフィスに戻れるか分からない状況がしばらく続き、2021年の年明けに会社から完全テレワーク可能との連絡があったんです。
日本に来てからずっと東京に住んでいたので、どこにいても仕事ができるなら他の場所で暮らしてみたいと思い、移住を考え始めました。

-数ある市町村の中で、日立市を選ばれたとのことですが、その経緯をお聞きしたいです。

移住するなら、都会から離れた自然豊かなところで、趣味のサーフィンができる場所が良いと考えていました。
そこでまず、よくサーフィンをしに訪れていた茨城と伊豆を候補に挙げました。どちらにしようと考えていく中で、一緒にサーフィンをする仲間がいたほうが楽しいだろうなと思い、友人が住んでいる茨城に決めました。

では、茨城のどこに住もう?海だけでなく山も大好きだから、キャンプやハイキングもできる場所がいいな。とGoogle earthを見ていたら、海岸と山間部の距離が近い地域を見つけたんです。

そこが日立市でした。このとき初めて日立市を知ったのですが、友人が住んでいるひたちなか市にも近いし、海と山どちらも楽しめそうだと感じたので、日立市に移住を決めました。

日立市の移住支援制度「ひたちテレワーク移住促進助成事業」を活用

―日立市への移住を決めてから、引っ越しまではスムーズでしたか?

物件探しが大変でした。私はまだ永住権を持っていないので入居できる物件が限られていました。
コロナ禍で日立市に行くことができなかったので、物件探しから内覧まですべてリモートで行ったんです。最終的に今住んでいるところに落ち着いたので、良かったです。

―日立市の移住支援制度「ひたちテレワーク移住促進助成事業」を活用されているとお聞きしました。制度を知ったきっかけや、実際に利用しての感想を聞かせてください。

移住支援制度については、移住後に市役所で手続きをしている際に教えてもらいました。
条件に当てはまっていたので、活用させてもらいました。助成制度の中には、コワーキング施設やカフェでテレワークした際の施設利用料の支払いに使える「ひたちテレワーク応援チケット」というものがあります。資金面での支援はありがたいですし、日立市のいろいろな場所を知るきっかけにもなりました。

チケットは、3ヵ所のコワーキングスペースと、4つのカフェで使えます。私は、常陸多賀駅から徒歩1分の「マイクロクリエイションオフィス晴耕雨読」や、日立駅構内にある「シーバーズカフェ」などを利用しました。
車を持っていないので、駅の近くの施設を選んでくれたのはありがたいです。車を手に入れたら、他の場所も利用してみたいと思います。

また、制度の中にはテレワーク助成として、通信機器の整備費補助も含まれています。
おかげでルーター、インターネット工事などがスムーズに済み、家で作業できる環境を整えることができました。

ひたちテレワーク移住促進助成事業
テレワークをきっかけに、県外から日立市に移住し、自分らしく働く方を対象にした助成制度。

マイクロクリエイションオフィス晴耕雨読
「チャレンジする。はたらく。勉強する。くつろぐ。集う。みんなにやさしい、みんなでつくる場所。」がコンセプトのマイクロクリエイションオフィス。1階がシェアキッチン&コミュニティスペース。2階がコワーキングスペースなどとなっている。

仕事前にサーフィン!テレワークと移住でワークライフバランスがより充実

―現在はどのようなお仕事をされているのですか? テレワークという働き方のメリット&デメリットもお聞きしたいです。

仕事は、東京にいたときと同じ、ソフトウェアエンジニアとしてWeb開発を担当しています。海外在住者含め、4〜5人のチームでひとつのプロジェクトを進めており、毎日のオンラインミーティングで進捗状況の共有をしています。

テレワークのメリットは、時間や場所の制約がないことです。午前中はコワーキングスペースやカフェで、午後は自宅でというように、場所を選ばず、自由な時間でフレキシブルに仕事ができます。オフィスへの出社に関してですが、私は完全テレワークなので、移住後一度も出社せずに働いています。

デメリットは、コミュニケーションのとり方が難しいことです。同じ空間にいると自然に会話ができますが、テレワークだとそうはいきません。自分から積極的にコミュニケーションをとるよう、努力しなくてはと思っています。

また、テレワークは通勤時間がなくなる分、運動不足にもなります。健康維持のために、月50kmを目標にランニングを頑張っています。

―テレワークという働き方になり、さらに移住をされたことで、ワークライフバランスはどう変化しましたか?

移住をしたことで、サーフィンをする頻度が増えました。東京にいた頃は休日しかできなかったので…。私は仕事時間の融通も利くので、移住後は平日の朝8時から2〜3時間サーフィンをして仕事をするという日もあります。
朝好きなことをすると、気分が良くなり仕事も捗ります。移住して良かったです。

新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いた頃、閉鎖となっていた会社のオフィスが開くことになりました。オフィスは非常に良い環境が整っています。今は遠くなってしまい、あまり行けなくなりましたが、それでも日立にいて後悔はありません。

海からの風が気持ちよい。海辺のまち・日立市での暮らし

―ここからは日立での暮らしについて聞かせてください。日立に住み始めて、感じたこと、思ったことはありますか?

移住するまで日立に来たことがなかったので、初めて日立駅に降りたとき、海が見えるガラス張りの駅舎に感動しました。あと、日立は風が気持ち良い。夏でも涼しく感じます。東京の夏は蒸し暑かったですが、今年の夏は良い気分で過ごすことができました。

ひとつ、予想外だったことは、日立は車社会だということ。移住前は車は必要ないと思っていましたが、住んでみたら必須でした。先日車を契約したので、納車後の生活が楽しみです。

―地元の情報はどのように手に入れているのですか?こんなものがあったらいいなと思うものはありますか?

地域のお店などの情報はGoogleマップでリサーチしています。今の交通手段は主に自転車なので、近隣地域の情報がすぐ分かるマップが便利なんです。近所に過ごしやすいカフェを見つけられたので、よかったなと思っています。

あったらいいものとしては、交流の場です。コロナ禍で、対面でのイベントが少なくなっているので、地域の人との交流できる機会が欲しいなと感じています。

日立はものづくりのまち。エンジニアとして「ものづくり」に関わってみたい!

―ダシュさんが目指していることや、仕事、趣味において、今後挑戦していきたいことはありますか。

日立にはビーチがたくさんあるので、納車後はいろいろなビーチにいってサーフィンがしたいです。今は紅葉シーズンなので、ハイキングをして自然を楽しみたいです。

日立は「ものづくりまち」でもあるので、エンジニアとしてものづくりに関われたらと考えています。プログラムなどのソフトではなく、ハードとしての「モノ」。ビジネスチャンスになったら嬉しいですが、まずは仕事に関係なくても良いのでチャレンジしてみたいです。

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