日立市への移住を検討・希望されている方に対して、ご希望のスタイルをお伺いし
「お住まい・お仕事・地域の情報」や「移住に関する助成」など
様々な疑問にお答えし、皆様の移住をサポートします。
お問い合せは電話、メール、窓口等にて対応していますので、お気軽にご相談ください。
対応時間:8:30~17:15(平日のみ)
電話番号:0294-22-3111(内線583)
IP電話 :050-5528-5022
日立市役所5階 住政策推進課(住所:茨城県日立市助川町1-1-1)
日立市への移住を希望している方に対して、主に電話やメール、オンラインでの移住相談を受け、必要な情報の提供やサポートをしています。日立市のPRとして、日立市のホームページやテレビ、ラジオなどから情報を発信しています。移住検討者のご希望に合わせて市内のアテンドも行っています。
海も山もあり、自然が豊かなことです。中でも海が青く綺麗で感動しました。
また、東京から特急電車で約90分とアクセスも良く、自然災害は少なく暮らしやすいまちであることです。
子育て支援制度についても、結婚から出産、子育て、教育などライフステージに応じ、数多くのきめ細やかな制度が用意されているので、 仕事や子育てをするのに便利なまちだと感じました。
日立市への移住に関しての疑問や不安なことについてお答えします。 移住を考えるに当たっての参考にしてください。
Q1. 日立市はどこにある?どれくらいの大きさ?
A. 関東平野の北端、茨城県の北東部にあります。
面積は225.86平方キロメートルで県内6番目に大きい市です。
東京から北に150キロメートル、県庁所在地の水戸からは北に40キロメートルに位置しています。
Q2. アクセスはどう?
A. 東京からJR常磐線の特急列車で約90分、車の場合は常磐自動車道にて約90分で到着できます。
日立駅から水戸駅まではJR常磐線で約30分、常磐自動車道で約45分です。
東京からのアクセスも良く、便利なまちです。
Q3. 日立市の気温や気候はどう?
A. 8月の平均気温は24.9度、2月は4.6度で年間を通した平均気温は14度と温暖です。
日立市の東側が太平洋に面し、市街地の西側に多賀山地を抱えているため、夏は涼しく、冬は温暖で四季を通じて温暖の差も少ないため、過ごしやすいです。
また、暴風雨などの自然災害も少なく暮らしやすいまちです。
Q4. 移住にあたり利用できる支援制度はある?
A. テレワークをきっかけに県外から日立市へ移住される、39歳以下の方を対象にしたひたちテレワーク移住促進助成事業が令和2年10月に始まりました。
住宅取得の場合は最大151万5千円、アパートなどの賃借の場合は101万5千円、実家などに戻る場合は最大40万円の助成がされます。
テレワークを行えるカフェやコワーキング施設も充実しています。
また、令和3年3月1日から移住歴がある方や市内大学を卒業した方などを対象に、東京圏のうち条件不利地域以外に住んでいて東京23区内に勤務されていた方などを対象にした、移住支援金の支援対象要件等を拡充します。支援額は、世帯での移住は100万円、単身での移住は60万円となります。
その他に、日立市に「住みたい」「住み続けたい」とお考えの子育て世帯を応援するため、市内に住宅取得を行ったかたを対象に、住宅の取得費用の一部を助成する「ひたちマイホーム取得助成事業」や、山側住宅団地において幅広い世代の居住を促し、活力ある住環境を維持し続けることを目的に、山側住宅団地で住宅を取得等・賃借する子育て世帯、若年夫婦世帯に対して助成を行う「山側住宅団地住み替え促進助成事業」を行っています。
Q5. 移住の相談窓口は日立の外にもある?
A. 東京・有楽町にある「いばらき暮らしサポートセンター」(県設置)でも移住相談ができます。
茨城県の移住・二地域居住にに関する専任の相談員が常駐し、ご相談を承っています。
また、県内6か所にある「いばらき就職支援センター」(県設置)では、「いばらき暮らしサポートセンター」とも連携して「いばらきに住みたい!」「いばらきに興味がある!」という皆様へ力を貸してくれます。
特に相談ニーズの高い仕事の相談にも対応しています。
・いばらき暮らしサポートセンター
・いばらき就職支援センター
Q6. 家賃の相場はどれくらい?
A. 民間の住宅情報サイトによると、単身の方などのワンルームや1Kは3万円から5万円ほど、家族などの2LDKや3LDKは5万円から7万円ほどの相場となっています。
場所にもよりますが、近隣に比べて比較的安価になっています。
Q7. 住宅はどうやって探す?
A. 日立市内の賃貸物件、売買物件に関する情報は、各住宅情報サイトで確認できます。
【ひたちぐらしホームページ「住まい」】
Q8. 仕事はどうやって探す?
A. ハローワーク日立や、雇用センター多賀の窓口にて仕事を探すことや、相談ができます。
また、インターネットでもハローワークインターネットサービスや雇用センター多賀のホームページから仕事を探すことができます。
Q9. 日立市ではどのような子育て支援制度がある?
A. 日立市では、妊娠から出産、子育てや教育などライフステージに合わせて支援が用意されています。
保健福祉分野でのきめ細やかな支援をはじめ、日立市ならではの子育て環境づくりや教育、保護者の皆さん・お子さんの成長のステージに合わせた施策を行っています。
【ひたちこそだておうえんウェブ】
Q10. 医療機関について教えてください。
A. 日立市には、総合病院をはじめ、多くのさまざまな医療機関があります。小児科、眼科、耳鼻科など各専門の医療機関が市内各地にあります。
そして、日立市にはマル福という医療福祉費支給制度があり、一定の要件を満たす人が、医療保険を使って医療機関にかかった場合に支払う一部負担金を県と市が助成します。対象は、小児、妊産婦、ひとり親の親と子、心身障害者の方々です。
また、子どものマル福制度にはすべてのお子さんが必要とする医療を受けることができるように所得制限がありません。
Q11. 生活の利便性は?
A. 日立市は、南北に細長く5つのJR駅を有するという市の特性をいかしながら、駅前や住宅団地近隣などに、医療・福祉・商業等の生活に必要な施設が集積している、「コンパクトなまちで便利なまち」になっています。
また、「ひたちBRT」という専用道を走るバス路線を導入するなど、公共交通の利便性向上に努めています。
Q12. 海水浴場はある?
A. 日立市の海は白い砂浜と透き通る海が特徴で、環境省の快水浴場百選や日本の白砂青松百選に選ばれている海水浴場があります。自慢の海水浴場が市内に6つあり、夏は多くの海水浴客で賑わいます。周辺には日帰り温泉施設や物産の直売所もあり、水遊びの後のプランも立てやすいです。
【海水浴場情報】
Q13. 日立市の治安はどう?
A. 日立市は県内でも犯罪認知件数が少ないまちです。地域ごとにパトロール隊が活動し、子どもたちの登下校時を重点的にパトロールの実施をするなど、安心・安全なまちづくりに努めています。
移住前に実際に訪れることで、SNSなどの写真や情報などからは感じられない色や音、空気を楽しむことができます。
日立市にはそのような身体全体で感じることができるスポットがたくさんあります。是非一度日立市に訪れてみてください。
日立市に移住して感じたメリットやデメリットを含めて経験をお伝えして、ご希望のスタイルにあわせた暮らし方の提案や、移住に関する助成制度、まちの魅力・雰囲気など、皆様のお気持ちに寄り添ってご案内いたします。
日立市への移住に興味のある方はお気軽にご相談ください。
名称 | 日立市移住促進協議会 |
所在地 | 〒317-8601 茨城県日立市助川町1-1-1(事務局:日立市役所 住政策推進課) |
連絡先 | 電話:0294-22-3111(内線583) / IP電話:050-5528-5022 FAX:0294-21-7750 Mail:iju@city.hitachi.lg.jp |
代表者 | 会長 大和田 尚 |
主な事業内容 | 日立市の移住施策の促進に関すること 日立市の移住情報等の発信に関すること 日立市への移住の受入体制の整備に関すること 日立市におけるテレワークの普及に関すること 委員相互の情報共有及び連絡体制に関すること その他、移住に関すること |