暑い8月の、とある日。
諏訪梅林に行きました。
諏訪梅林は日立市のほぼ中央を流れる鮎川の渓谷沿いにあります。
梅の花で知られる諏訪梅林ですが、すぐそばを流れる鮎川渓谷がこの時期はヒンヤリと涼しさを感じられるクールスポットとなります。
透き通った水に、段々になっている石畳に腰かけて足を浸すだけで、ヒンヤリ。夏の熱気を吹き飛ばしてくれます。この緑に囲まれた里山の風景がマイナスイオンたっぷりで癒されます✨
犬の散歩に来ていた方とお話ししました。
「散歩の場所を変えながら、この諏訪梅林は週1、2回、来ています。」
緑いっぱいの中を散歩するワンちゃんはとても楽しそう🐶自然をいっぱい感じられますね✨
道路側、橋の方に行くと子どもたちが川遊びをしていました。
話しかけると、近くの園の子どもたちで、この時期の恒例行事で遊びに来ているそう。
「この時期、子どもたちはいつも川に遊びに行くことを楽しみにしています。」
手作りの玩具を川に浮かべたり、石を投げて水面を跳ねさせる水切りの遊びをしてみたり、終始楽しそうです。
(ちょうど水切り成功していました!すごい!)
諏訪梅林すぐ近くにある鮎川渓谷は、澄んだ水と豊かな緑に囲まれた四季折々の表情が魅力の場所。
夏は子どもたちがが浅瀬で水遊び、大人は岩に腰かけて涼む・・・
都会ではなかなか味わえない涼を感じられる贅沢な時間ではないでしょうか。
近くに住むと、それは日常の風景です。
さて、このエリアには、鮎川沿いから坂道の通学路を上がった小高い場所に、地域の子どもたちが通う諏訪小学校があります。自然の中でのびのびと過ごせる環境で、鮎川での水辺活動や、梅落としに参加など梅林での季節行事、教室のほかにもたくさんの学びの場があります。
日立市は海と山がとても近いので、山側にある小学校からも、水平線がくっきり見える海のパノラマの景色が広がります。(山側と言っても国道や市街地はすぐですが)
「自然のそばで暮らしたい」「自然と触れ合い子どもをのびのび育てたい」という方にはこの場所の空気を一度味わってもらいたいと思います。
川が身近にある暮らし。
ここでは、川はただの景色ではなく、暮らしの一部という存在です。
駐車場は梅林の入口付近に無料のスペースがあります。梅の季節ほど混まないので、夏はわりと余裕あり。
川遊びをする時は、サンダルや着替えを持っていくと安心です。
水分補給や帽子をかぶるなどの暑さ対策も忘れずに。
子ども連れの方は必ずお子さんから目を離さないようにしてください。
ルールやマナーを守って、夏のひと時お楽しみくださいね。
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