東京では味わうことができない日立市の魅力　- 趣味 ハイキング-

趣味「ハイキング」

ハイキングは、自然や景観を眺めて散策を楽しむ山歩きのことで、山を登ることが目的ではなく、自然の散策を楽しむことが目的となります。

「ハイキング」という言葉に厳密な定義はありませんが、日帰りできる範囲で楽しむ自然散策は、総称してハイキングと呼ばれています。

また、登山の経験や本格的な装備を必要としないことがハイキングの特徴で、「山の眺めや自然を満喫したいな」と思ったときに気軽に出かけられ、短時間で森林の澄んだ空気や美しい眺めを堪能できる魅力があります。

日立市にも気軽に楽しめるハイキングコースが数多く存在し、軽装で行けるコースから、登山に近い本格的なコースとバリエーションも多く、ハイキングを趣味にする方も多くいらっしゃいます。

特にこの時期のハイキングは、新緑の若葉を楽しむことができますし、気温もそこまで高くならないので、気持ちよく歩くことができるのでおすすめです。

①「助川山市民の森」ハイキングコース

今回、紹介するハイキングコースは、初心者におすすめ！
軽装で行くことが可能な「助川山市民の森」です。

国道６号「池の川さくらアリーナ入口」の交差点を西側（山側）に曲がり、青葉台団地の中を進んでいくと見えてくる、住宅団地から行ける珍しいハイキングコースです。

（所々に案内板が見えてきますので、案内のとおり進んでいきます）

入り口までは車で行くことができ、入り口前には駐車場（無料）が整備されています。

（山頂までほとんど道が舗装されています）

ちなみに私の格好はこんな感じ。

（がっつりスニーカーです。その他の持ち物も水と携帯とカメラのみ）

気持ちのいい風と青々とした草木の山道を進んでいくと、所々に綺麗な花も咲いています。

また、青々とした新緑の草木や綺麗な色をした花以外にも、
山の雄大な風景を楽しめる撮影スポットや、ほっと一息できる癒されスポットもあります。

（こちらのスポットでは、夕暮れ時になると素敵なショーを見ることができるとか）

（水質のきれいな池を楽しむこともできます）

途中、休憩できるスポットも数多くあるので、
休憩しながらゆっくりと自分のペースで進んでいきました。

（鳥のさえずりを聞きながら、のんびりベンチに座って休憩。休憩時間も楽しむことができます）

そして、いよいよ頂上に…

海と山、どちらも身近に感じることができる日立市だからこその風景！
自然の魅力を存分に味わうことができます。

360度の展望は、西側には高鈴山、北側は福島県いわき市、南側は鹿島灘、そして天気が良ければ千葉県銚子市まで見えるとか。

ちなみに助川山の標高は328m。

休憩をはさみながら１時間半ほどで山頂に到着しました。

山頂までのルートは約4kmと、長すぎず短すぎず。
週末のちょっとした運動にはもってこいの距離です。

（山頂の景色見たら疲れも吹っ飛びます！）

②「日立市の定番」

今回、紹介するのは、日立市に住んでいる人なら誰もが知っている、大人気の喫茶店「ウッディ」です。

「ハイキングで疲れた体にエネルギー補給を」と考えたら、真っ先に浮かんできたのは「味・量・雰囲気」すべてを兼ね備えた、日立市では定番のこのお店でした。

バターのコクがしっかりとお米にコーティングされ、大きなエビがたくさん入った「エビピラフ」をいただきましたが、やっぱり美味しい！

ちなみに、大食いに自信がある人は、是非「ウッディ盛り」をお試しください。

どんなメニューかは、行ってみてからのお楽しみに…

（レトロな雰囲気とモダンな雰囲気が見事にマッチしたお店で、老若男女に愛される日立市自慢のお店です！）

③「山カフェ」

平和台団地（山側住宅団地内）にお店を構える「カフェ：シオン」さんで食後の休憩です。

ドリップコーヒーとコーヒームースをいただきました。

疲れた体に程よい甘さのコーヒームースがしみわたります。

店主さんはなんと、神奈川県と日立市で二拠点生活をされているらしく（そのためお店は不定休）、「昔この家はたぬきが来る庭で有名だった」など、面白い話をたくさん聞かせてもらいました。

（事前に予約をすれば、ランチ（タイ料理）もいただくことができます）

（専属の庭師さんが手入れした庭先で、優雅にコーヒを飲むこともできます）

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